古/いにしえの面影       其の一阡六百九拾七
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2022年11月28日 月曜日
アップ日  2025年09月04日 木曜日

和歌山県伊都郡かつらぎ町三谷(丹生酒殿神社・鎌八幡宮)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町三谷に鎮座する神社。
高野山の麓、紀の川のほとりに位置し、境内社の鎌八幡宮は、
御神木に鎌を奉献(刺し)し願掛けをする信仰があり、
また高野参詣道の一つの「三谷坂」の起点であることでも知られている。

国の史跡「高野参詣道」を構成する資産として、丹生酒殿神社を含む「三谷坂」が指定されている。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する資産「高野参詣道」の一つとして、
丹生酒殿神社を含む「三谷坂」が登録されている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

県道和歌山橋本線から
大きな銀杏が目を惹きます。



駐車場に車を止めて
鳥居潜って参道を~



二の鳥居
零れるようなイチョウの黄葉
お見事です!!

※此処から丹生都比売神社サンに続く~
三谷坂(みたにざか)は、和歌山県かつらぎ町三谷の丹生酒殿神社を起点とし、
笠松峠を通り町石道へ合流する高野参詣道の一つである。

※高野参詣道の一つ「三谷坂(丹生酒殿神社含む)」として、
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産に登録されている。
三谷坂は高野参詣道の一つで、和歌山県かつらぎ町三谷の
丹生都比売神の降臨地とされる丹生酒殿神社を起点とし、
急坂の笠松峠を通り、同神の鎮座地とされる丹生都比売神社を経由し、
町石道へ合流する。
もしくは丹生都比売神社を経由せずに直接、町石道に合流する参詣道である。
高野山へは、慈尊院を起点とする町石道を通るよりも距離が短く短時間での高野参詣が可能である。
経路沿道には、空海(弘法大師)の伝承にかかわりある石造物が遺存する。
(Wikipediaより)

未だ散り初めない黄葉

※扁額

本殿舎正面



社殿脇の山茶花

※奉納絵馬は往時の境内風景?

見返って~

※御由緒

本殿舎脇より~



奥の宮に当たる位置に
鎌八幡宮サン

※鎌八幡宮 祭神:誉田別大神
元は讃岐国多度郡屏風浦(現、香川県仲多度郡多度津町)に鎮座する熊手八幡宮から、
弘法大師が高野山に勧請したと伝わる。
勧請元の熊手八幡宮は弘法大師が自身の産土神としていた。
その由縁は、弘法大師の母、玉依御前がその地の産土神である熊手八幡宮に
子宝授与を祈願し弘法大師を身ごもった、あるいは、
玉依御前が大師を身ごもられた時、安産祈願のために参拝したなどと伝承されている。
明治維新後の神仏分離のおりに、兄井村(現、和歌山県伊都郡かつらぎ町大字兄井)へ
遷座し鎌八幡宮として祀られ、1909年(明治42年)に丹生酒殿神社に合祀され摂社、鎌八幡宮として祀られた。
無病息災、子宝や安産祈願、受験等、諸々の願かけの御利益があるとして広く信仰され、
昔は大和(奈良県)、河内(大阪府)の信者も多かったと伝えられている。
丹生酒殿神社参道の二の鳥居は、元宮の鎌八幡宮から移されたと考えられ、
合祀時に元宮の鎌八幡宮御神木に奉献(刺さっていた)されていた鎌を二の鳥居下に埋めたと伝わる。
(Wikipediaより)


多くの鎌が刺さっています。

※荒打鎌だそうです。

心を込めて~

※見返って~

丹生酒殿神社本殿舎

※手水鉢
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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