古/いにしえの面影       其の一阡六百弐拾六
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2023年03月27日 月曜日
アップ日  2025年01月10日 金曜日

和歌山県紀の川市東国分(日吉神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

紀伊国分寺本堂の北東約200mの杜叢の中にある。
古くは山王権現社と称して紀伊国分寺の鎮守社であった。
また、東西両国分村の産土神(現在は紀の川市東国分・岩出市西国分)
としてあがめられてきた。
本殿は三間社流造、屋根はもと檜皮葺、正面中央に千鳥破風を設け、
さらに軒に唐破風をとりつけるなどしていたって派手に造られている。
これに呼応するかのように絵様や繰形などの彫物も多用するから、
そこから受ける感じはずいぶん賑々しい。
さらに柱上部から組物にかけて極彩色を施し軒や縁まわりは紅柄塗と塗分けている。
建立年代を直接示す資料はないが、当地方社殿の年代観からは17世紀に入るものとみてよい。
桃山時代の雰囲気を色濃く残す江戸時代初期の流造本殿、妻飾り等に特色があり、
県内では珍しい形式をもった建造物である。
(和歌山県神社庁HPより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

紀伊国分寺跡
地元の方の散歩などの憩いの場所です。

※和泉山地バックに~

七重塔跡は基礎石のみが
残されています。

※江戸期に建てられた講堂以外は基礎石のみです。

広い空間

※飾り瓦~

南は龍門山が~
紀の川市は植木の苗
栽培が盛んで
此処も畑脇です。

社叢に鳥居

※日吉神社正面

可愛い狛犬


※吽

カエル顔が可愛いのです!

※摂社

意匠が良い!

神門

※社務所兼ねてます。

本殿舎

※朱は残っていますが~

社殿内狛犬


※吽

寄木造りが良く判りますが
尻尾の部材が無い…

※境内のモチノキ

うーん
修復希望です!

※願いかなう石とか。
 
本殿舎脇の摂社


 
本殿舎脇から~

元は檜皮葺とか~

※彩色されたら奇麗でしょうね。

破風内の迦陵頻伽
迦陵頻伽(かりょうびんが、迦陵頻迦、迦陵嚬伽)は上半身が人で、
下半身が鳥の仏教における想像上の生物。サンスクリットのカラヴィンカ(kalaviṅka)の音訳。
『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。
一般に、迦陵頻伽の描かれた図像は浄土を表現していると理解され、
同時に如来の教えを称えることを意図する。
中国の仏教壁画などには人頭鳥身で表されるが、日本の仏教美術では、
有翼の菩薩形の上半身に鳥の下半身の姿で描かれてきた。
敦煌の壁画には舞ったり、音楽を奏でている姿も描かれている。
(Wikipediaより)

※桃の木に猿
下は中国の「二十四孝」の一人・郭巨の説話にちなむ。
孝心の篤い郭巨が、黄金の釜を掘りあげた故事が有る。



※虎でしょうか?
オオカミ??

オシドリ?
鳳凰



説明文



紀伊国分寺の鬼門鎮座とか~

※見返れば~
遠く生石高原が見えます。

附近にはイシグロが見られます。
前には~
01 02 03 04

※立派な屋門

京都ならイケズ石?

此処にもイシグロ
この地区には
多いのでしょうか?

※湯川義夫石碑
ググったが判らなかった…

地蔵寺サン
南光山だそうです。

※昔の墓石群

飾り瓦が可愛い~


やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.