古/いにしえの面影       其の一阡六百四拾七
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2024年12月23日 月曜日
アップ日  2025年01月29日 水曜日

奈良県宇陀市榛原戒場(戒長寺の銀杏)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

戒長寺(かいちょうじ)は、
奈良県宇陀市榛原戒場にある真言宗御室派の寺院である。
山号は戒場山(かいばさん)。境内に大イチョウがあり11月中頃から12月初旬頃に、
黄葉した葉が落葉し境内を黄色に染めることで知られている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

村中からの参道は石段を登って~
自動車なら狭い道路が
この辺りの高さまで続いています。

※黄葉には早い時期でした。
 鐘楼門 - 本堂と同時期の建立。銅鐘は、
1291年鋳造で国の重要文化財。
(Wikipediaより)

※銅鐘-1940年(昭和15年)10月14日指定。
「戒長寺之薬師仏鐘正応四年三月十三日」の銘があり、
1291年(正応4年)の鋳造と推測される。
鐘身に薬師如来の眷属(けんぞく)である
十二神将像を鋳出する珍しい銅鐘である。
(Wikipediaより)
手振れゴメン!
 
十二神将


 
十二神将



大きな樹です。

※これがお葉付イチョウと呼ばれる由縁の実

戒長寺のお葉つきイチョウ:1978年(昭和53年)3月28日指定。
大きさは、幹周り約4m、高さ約30mの大イチョウで、
「お葉つきイチョウ」と呼ばれ、葉に種子を付ける珍しい特徴がある。
イチョウは、コケ植物・シダ植物などの原始的な胞子植物と、種
子を作る高等な種子植物との中間性的な位置づけで、
受精に際してイチョウ精子と呼ばれる精虫ができ、それは植物進化系統学で有名な事象である。
また、イチョウの中でも、お葉つきイチョウと呼ばれる珍しい個体があり、
シダ類が胞子を葉につける胞子葉と呼ばれるのと同様に、
種子を葉につける現象があり進化系統を示す証拠として、
学術上極めて貴重な研究資料として知られている。
県の天然記念物に指定されている。
(Wikipediaより)

※奇麗な佇まいの本堂

脇から~

※手水鉢

戒場神社 - 戒長寺本堂右手後方に位置するかつての鎮守社 - 祭神:大山祇命。
元々は、戒長寺の鎮守社として薬師如来の眷属(けんぞく)である
守護神の十二神将が祀られていたが、明治維新後の神仏分離令によって、
戒場区の氏神として大山祇命を祀るようになった。
社伝によると、昔、里人が戒場山に入り狐狼に襲われた時に、
この神が現れ救われたことにより氏神として祀るようになったと伝わる。
(Wikipediaより)

※社務所

狛犬は見られない

※本殿舎
彫をユックリ見たかったなぁ~

神社裏

※戒場神社のホオノキの巨樹:1978年(昭和53年)3月28日指定。
大きさは、幹周り約6.2m、高さは約15mで、樹齢は300年以上と想定されている。
ホオノキは、モクレン科に属する日本特産の植物であり、
古くはホオガシワと呼ばれていた。
葉は長さ35cm、幅20cm以上と大きく芳香があり、古来、食物を包んだとされ、
そのことからホオノキ(包の木)と呼ばれるようになったとする説がある。
樹皮は漢方薬に用いられ、木材の質は均質で加工しやすいため、
建具、刀の鞘(さや)、下駄の歯、彫刻材等様々に利用された。
そのため、早くから切り出され老木は少ない。
(Wikipediaより)

根元部が空洞に成っています。

※2~3年前までは
枯れてなかったとか~

見上げて~

参道見下ろして。

戒場地蔵尊
戒場の集落中心にあります。

※コナレテイマス

由来記に依れば
数珠繰りが有るんですね。
 
手水鉢

※杯状穴が~
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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