古/いにしえの面影       其の一阡六百参拾九
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2021年10月27日 水曜日
アップ日  2025年01月26日 日曜日

兵庫県川辺郡猪名川町木津寺垣内(天澤寺)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

天澤寺(てんたくじ)
奈良時代に高僧行基が開いた、楊津院(やないづのいん)の後身と伝えられています。
東大寺の大仏建立等につくした行基は、伊丹の昆陽寺をはじめとした
四十九院を建てていますが、楊津院もその一つです。
境内の石灯籠には応永10年(1403)銘が入っています。
この時期の石灯籠としては県下でも稀な例であるため兵庫県指定文化財になっています。
(猪名川町HPより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

奇麗な青モミジ~

※燈籠が気に成るんですが~

石碑

※扁額には知恩院
孝誉 書
山下現有 やました-げんゆう
1832-1934 幕末-昭和時代前期の僧。
天保(てんぽう)3年8月29日生まれ。東京の増上寺学寮にまなぶ。
京都知恩寺,増上寺の住持をへて,明治35年知恩院79世,浄土宗管長となった。
昭和9年4月11日死去。103歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。
名は俊敬,沢賢。号は謙蓮社孝誉。著作に「桜寧邨舎詩」。
(コトバンクより)

本堂

※隣接する春日神社の
神門が~

鐘楼
人は自分自身が不完なのと
自覚することからスタートする。
(案内板より)


手水鉢

※三つ葉葵紋
葵紋(あおいもん)は、
ウマノスズクサ科のフタバアオイの葉を図案化した日本の家紋。

複数の種類があるが、なかんずく徳川家が用いた「丸に三つ葉葵」紋が著名である。
徳川将軍家(徳川宗家)と御三家(尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家)では、
同じような「丸に三葉葵(まるにみつばあおい)」を用いる。
徳川将軍家の使用する三葉葵を徳川葵(とくがわあおい)という。
丸に三葉葵と徳川葵は、「丸」と「茎」とする部分が
一体であるものとして区別することがある。
(Wikipediaより)

坂東六番と七番銘の有る仏像
ググっても多田庄三十三ヶ所観音霊場とは
違いそうです~

※大き目な地蔵尊

春日神社より本殿望む



応永10年(1403)銘の入った石灯篭は、室町時代の特徴がよくあらわれる
県内では数少ない御間型(おあいがた)の灯篭として貴重なものです。
(猪名川町観光なんでもガイドHPより)
あの燈籠らしいですが…
閉まっていました~

※駐車場

●々千歳外国人や機織り姫の歌に眠い志揚津の里
八十三才淡?誉胤
(^^;
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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