古/いにしえの面影       其の一阡六百参拾二
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2021年11月20日 土曜日
アップ日  2025年01月19日 日曜日

和歌山県紀の川市粉河(十禅律院)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

十禅律院(じゅうぜんりついん)は、
和歌山県紀の川市粉河にある天台宗安楽律院派の寺院。

本尊は阿弥陀如来。粉河寺の境内にある。
元来は平安時代の正暦元年(990年)、石崇上人によって創建された
天台宗の粉河寺の塔頭十禅院であった。
江戸時代後期の寛政12年(1800年)、十禅院は紀州藩第10代藩主徳川治宝により
天台宗安楽律院派の寺院に改められ、十禅律院として復興された。
東大寺の覚峯が、後に建立する宝鐸院の堂塔を飾る
長さ1尺6寸余の宝鐸を地中に発見した場所としても知られる。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

粉河寺の本堂奥に
気に成るところ~

※紀州徳川家
縁の寺とか~

塗上門(竜宮造、和歌山県指定有形文化財) - 文政8年(1825年)再建。
築地門ともいう。題字は徳川治宝直筆。

(Wikipediaより)

※絵に成ります。

扁額題字

※見返って~

先へ~

※タコ足のイブキ

イブキ(伊吹、学名: Juniperus chinensis var. chinensis)は、
裸子植物マツ綱のヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)に
分類される常緑針葉樹の1変種である。
種としての Juniperus chinensis に対してイブキの名を充てていることもある。
別名としてビャクシン、イブキビャクシン、シンパクともよばれる。
常緑高木から大型の低木の針葉樹であり、大きなものは高さ15–20m 、
幹の直径50cmになり、長野市にある「塚本のビャクシン」と
よばれる個体は樹高約 25 m、幹の周囲 4.48 m に達する。
よく分枝し、主幹は捻じれることも多く、特に風が強い環境では
異様な樹形になることがある。
老木では幹に大きな窪みができ、捻れ気味になる。
また、別変種であるミヤマビャクシンやハイビャクシンは匍匐低木となる。
樹皮は赤褐色から黒褐色、灰白色、縦長に裂けて薄くはがれる。
(Wikipediaより)

※ありゃ~
軒瓦が凹んでいます~

本堂

※禁葷酒
ニンニクも酒もダメ!

剥がれた白壁
夏草の名残が悲しい~

※蓮池~
墓標でしょうか?

本堂は綺麗に整備されています。

※破風内には~

鳳凰と唐人、龍が~
いずれも細かい意匠~

少しアップで~
鳳凰~

※表情も生き生きと~
龍は鉄髭ではありません。

本堂(和歌山県指定有形文化財) - 文政12年(1829年)再建。
入母屋造、本瓦葺き、総欅造、題字は徳川治宝直筆
(Wikipediaより)



菊花も細かく~



正面龍の裏側~
銘は無し



脇障子に唐獅子牡丹

※生き生きと~

木鼻の彫も良いですね~

※牡丹ですね~

鳳凰の裏側~

※扉には菊紋

春の風景を模した漢詩~

※童子画ですね。

葵の御門入りの桶

※すがすがしい空間

護摩堂(和歌山県指定有形文化財) - 文政元年(1818年)建立。
庫裡(和歌山県指定有形文化財) - 19世紀中期の再建。住宅風、総畳数200余。
庭園「洗心庭」(紀の川市指定名勝) - 座視式日本庭園。
(Wikipediaより)

※燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや の解説
《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、
オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。
小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ。

(goo辞書より)




藍が綺麗で~

参道に戻って~
動員学徒受難碑

※太平洋戦争末期(昭和20年5月4日に

和歌山住友金属工場に学徒動員時に米空軍に空襲され
3人の方々が犠牲となった、享年15歳
和歌山県立小河中学

井戸

※龍吐水

粉河寺、十禅院銘

※綺麗に残してほしいですね~

お邪魔しました~


やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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