古/いにしえの面影       其の一阡六百弐拾一
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2023年03月27日 月曜日
アップ日  2025年01月07日 火曜日

和歌山県紀の川市桃山町黒川(黒川庚申堂の桜)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

桃山町(ももやまちょう)は、和歌山県にあった町。
町の西端、ほぼ貴志川町との境界を貴志川が北東流する。

町名は当町が桃の産地であることにちなむ(京都の桃山とは無関係)。
その名のとおり桃が有名で、開花時期になると県外からも多くの花見客が訪れる。

2005年11月7日に打田町・粉河町・那賀町・貴志川町と合併、
市制施行して紀の川市となり廃止した。
かつての町域は紀の川市桃山町となっている。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

桃の花の季節

※あら川の桃で有名

龍門山(756.3m)の南側の地区を目指して~
ソメイヨシノやヤマザクラが満開!

※高原の景色

手前の八重桜も満開
この辺りの地名は高原(たこら)ですと。

※出会えました~
満開時には少し遅い目ですかね。

庚申堂境内、本堂の南西にあり、
幹回り3.2m、高さ20m、樹齢300年と推定される古木であるが
樹勢はきわめて旺盛で、枝は大きく張りつめ本堂を覆う。

市内一大きなヤマザクラとして貴重である。
(紀の川市文化財マップより)

※本堂と比べても大きい~

 旺盛な樹勢



庚申堂
前には



庚申信仰(こうしんしんこう)とは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、
仏教、特に密教・神道・修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や
習俗などが複雑に絡み合った複合信仰である。
『入唐求法巡礼行』838年(承和5年)11月26日の条に
〈夜、人みな睡らず。本国正月庚中の夜と同じ〉とあり、
おそらく8世紀末には「守庚申(しゅこうしん)」と呼ばれる行事が始まっていたと思われる。
すなわち守庚申とは、庚申の夜には謹慎して眠らずに過ごすという行いである。
仏教式の庚申信仰が一般に流布した江戸時代は、庚申信仰史上最も多彩かつ盛んな時期となった。
大正時代以降は急速にその信仰が失われた。
とはいえ、この夜慎ましくして眠らずに過ごすという概念は、比較的よく受け継がれている。
また男女同床せぬとか、結婚を禁ずるとか、この日結ばれてできた子供に盗人の
性格があると恐れられたりする因習もある。
また地域によっては、同志相寄って催す講も続けられている。
それらは互助機関として機能したり、さらには村の常会として利用されたりすることもある。
(Wikipediaより)



境内地は広くはないですが
高原と呼ばれるほど平地は少ない。

※手水鉢

スモモ系ですね。
花はもう少し遅め~



絵に成りますね!



記念碑?墓標?
読めない…
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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